TAKAI YOSHIKO flower & art school

フラワー装飾技能士の取り方を
プロが丁寧に解説!
初心者からお花のプロになろう!

はじめまして。TAKAI YOSHIKO flower & art school主宰のTAKAIです。

このページでは「お花の国家資格、フラワー装飾技能士」を何処よりもわかりやすく、丁寧に、初心者の方でも分かるように解説します。

フラワー装飾技能士に関するよくある質問

フラワー装飾技能士に関するよくある質問

フラワー装飾技能士に関するよくある質問をまとめました

Q. どのくらいの期間で取得できますか。

お花に毎日触れることができる環境にいらっしゃるならば、半年間ほどで取得できる方もいらっしゃいます。当然練習量にもよりますが、1年を目安にして頂ければよいと思います。

Q. フラワー装飾技能士検定試験の合格率はどのくらいですか。

フラワー装飾技能士の近年の合格率は、2級・3級は7割〜8割程度、1級は5割程度となっています。

Q. 「フラワー装飾技能士」の試験はいつどこで行われますか?

「フラワー装飾技能士」の試験日程は流動的で、年に1回6~9月の間に実施されています。受験申込はご自身で行って頂く必要があります。
例年、試験日の公示から申し込み締め切りまでの日数はあまり長く無い傾向にあります。受験申込のタイミングを逃さない様、当スクールからも申し込み開始日が分り次第お知らせをさせて頂く予定です。
日程や試験会場は、受験申込後に職業能力開発協会(各都道府県により申込期間や試験期間など条件が違います。ご自身の条件に合う都道府県にてお調べいただく必要があります。※3級を開催しない県もあります)より届くお知らせを随時ご確認ください。

Q. 「フラワー装飾技能士」の試験は実技だけですか?

いいえ、実技試験の他に筆記試験もあります。

Q. 全くの未経験ですが、初心者でもフラワー装飾技能士3級の資格を取れますか。

はい、未経験の方でも大丈夫です。花の名前が分からない段階からでも始められます。
ただし、国家資格のフラワー装飾技能士3級は、実務経験3ヶ月〜4ヶ月が必要となっております。しかしながら2級や1級ほどの明確な経験値が必須なのでは無く、どなたでも可能な範囲と言えます。基本的にはご自身にて試験主宰の職業能力開発協会の求める程度の実務経験を保有して頂きます。
職業能力開発協会のガイドライン、検定内容が突然変更になる場合がありますので各都道府県の職業能力開発協会に随時確認していただくのが確実です。

Q. アルバイトで実務経験2年以上ありますが、試験ではそれをどう証明するのですか?

受検資格の「実務経験」については、受検書類の職歴欄に記載するのみで、特に証明書等は提出する必要はありません。アルバイトであっても、勤務期間や勤務先の所在地や名称、電話番号、責任者等が記載できれば問題ないと思われます。ご心配な方は各都道府県の職業能力開発協会に随時確認していただくのが確実です。

Q. 花が好き、という趣味の範囲内だけでは資格を取得する意味はありませんか。

フラワー装飾技能士検定試験の受検内容は、フラワーアレンジの基礎知識・基礎技術を学ぶ上で最高峰のものです。趣味の範囲だとしても、取得することに十分な価値があります。

Q. 初心者ですが「フラワー装飾技能士検定試験」とNFDの「フラワーデザイナー資格検定試験」の違いが分かりません。どちらを取ればいいのですか。

「フラワー装飾技能士」は、伝統的な内容が多く、基礎をしっかりと身につけたい方、今後、花業界での就職を希望している方などにおすすめです。また一度取得されると永久ライセンスとなります。
「フラワーデザイナー資格」は、革新的な内容を取り入れ、趣味でお花を学びたい方や現代的なフラワーデザインを学びたい方におすすめです。こちらは、公益法人日本フラワーデザイナー協会の会員になることが必須条件です。

自然とのつながりを大切に

フラワー装飾技能士は、花や植物の美しさを最大限に引き出し、その創造性で人々に幸せや喜びを提供する職業です。

有資格者のみなさんは、イベントの装飾から店舗のディスプレイ、特別な花のアレンジメント、お花の先生に至るまで、様々な場面で活躍していらっしゃいます。
その知識と技術は常に需要があり、業界全体も社会や環境の変化に応じてどんどん進化しています。

さらに今の時代では、インターネットやソーシャルメディアを通じて、自分の作品やデザインのアイデアを広く共有し、新たなファンを獲得することができるようになりました。
私たちもオンライン教育を普及させ、フラワー装飾技能士の知識と技術へのアクセスを増やす努力をしています。

このように、花の業界は進化し続けており、その変化に対応しながら、花と植物の美しさを最大限に引き出すフラワー装飾技能士の役割は、今後も変わらずに重要であると言えるでしょう。

みなさんが、勇気をもって花の世界に一歩を踏み出してくれることを心から願っています!

TAKAI YOSHIKO