そんな疑問、きっと抱いている方も多いはずです。お花の仕事は美しくて夢のある職業。でも、現実的に生活を支える収入が気になるのも当然ですよね。

今回は、実際に私が経験した給与明細を大公開しながら、フラワー装飾技能士のキャリアについて解説します。思わず「なるほど！」と思える情報をたっぷりお届けしますので、最後までお見逃しなく！

TAKAIYOSHIKOのリアルな給与事情

さて、私の経験から具体的な数字をお見せしましょう。私は映画や舞台のセット装飾を手掛けていた会社に勤めていました。これが私の給与の一部です。

• 勤続3年目：月164,716円（手取り）
• 勤続14年目：月278,438円（手取り）

どうですか？長く勤めるほど安定して収入が増えることが見えてきます。14年目の給与は、一つの目標になるかもしれません。
それにしても、給与明細良く取ってありました(笑)

「でも、もっと稼げる方法はないの？」と思ったあなた。実は、独立してからの方が収入面でも自由度が増して、さらにライフスタイルも大きく変わったんです。

独立後の働き方：自由と夢の両立

独立して驚いたのは、時間と仕事の幅が劇的に広がったこと。確かに、会社に勤めていた時よりも大幅な収入アップとは正直言えませんが、それを補うのが「時間の自由」と「経費の管理」です。

たとえば、私の場合は、他の会社の役員としても活動しながら、自分のスケジュールを自由に組める。朝から夜中まで働くこともあった当時の生活とは違って、今は自分のペースで仕事ができるようになりました。お金だけでなく、心の余裕や時間の価値に気づかされました。

あなたに合った道を選ぶために

では、会社員と独立、どちらが良いのか？それは、あなたのライフスタイル次第です。会社に勤めていれば、安定した収入と守られた環境で安心して働けます。好きなことをしながらも、確実に給与を得ることができるのは大きな魅力ですよね。

一方、独立はリスクが伴うものの、自分次第で時間や収入をコントロールできる自由があります。もし、あなたが自分のやりたいことを大切にしたいと考えているなら、独立という道も夢ではありません。

いずれにしても、フラワー装飾技能士としてのキャリアには無限の可能性が広がっています。あなたに合った働き方を見つけて、花に囲まれた素敵な日々を送ってみてください。